日本における民主主義において、政治家の考え方という点は重要だと思います。
政治家や大臣は、所属する政党や役所の代表ではなく、国民の代表だと思います
ので、まずはそのような考え方を、改めて政治家にも持ってもらいたいところだ
と思います。言い換えると、大臣は、国民が役所に送り込んだ国民の代弁者で
す。その役目を忘れずに、国政を動かしてほしいと思います。国際ジャーナルな
どの雑誌でも、政治家を叩くだけではなくて、政治家としての在り方を議論でき
るようになるといいのではないでしょうか。最近話題になっているのが、財務省
だと思います。財務省は、国の財政を預かる重要な役所です。ですから、予算執
行についての透明化が一番のポイントだと思います。歳出、つまり予算執行の中
身を国民にどれだけ公開して、国民の理解を得ることができるのか、それが日本
の財政運営にとっては大事な点ではないでしょうか。国民のお金を預かっている
という原点に戻って、今一度業務を見直してもらいたいと思います。民主党マニ
フェストの中でも、２０７兆円の一般・特別会計を含む総予算を全面的に見直す
となっていますので、そちらの方も含めた改善が求められていると感じます。





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