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ふるさとの雪月風花
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報道ニッポン1月号の報道特集は「人とクマの共存を問う 絶滅寸前か? 異常発生か? ──人類至上主義がもたらしたクマの惨状」です。人類至上主義・・・ちょっと言
い過ぎなのか、それとも現状はその通りなのでしょうか。冬前に多発したクマによる人身被害や農業被害。ニュースでも連日のように流れてましたよね。去年の猛暑の影響でクマの食糧となる木の実が不作だったことから凶暴化した、エサを探している内に人家近くまで降りてきてしまった、という見解もあります。どちらにしても、クマと人は同じ場所で共存することはできません。クマには森の中、山の中で暮らしてもらわないと。だから、私たちは木を切りすぎてはいけないんですよね。クマが生きていける環境を作るということは、結局私たち人間が安全に生きていける環境を作るということです。自然破壊が自滅を意味するとことは、もう十分すぎるぐらい明らかになっているはずなのに、まだ開発をやめようとしない、そういう意味ではやはり人類至上主義だと言われても仕方が無いのかもしれません。でも問題はそう簡単ではありません。木を切らずに林業が衰退し続ければ、それはそれで山を管理するものが居なくなることによる弊害が生じます。ダムをやめただけでは自然が元通りになるわけでもありません。全ての生き物は繋がっている、まずそこに立ち返ることが必要なの・・任呂覆い任靴腓Δ・・・・・・
国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
国際ジャーナルを発行する国際通信社グループ(国際通信社,報道通信社,現代画報社)は、国際ジャーナル,報道ニッポン,現代画報コマンドマガジンなどの経済誌・月刊誌の発行を主業務とし、教育から人材育成、そしてビジネス チャレンジまで幅広い視野での活動に挑戦しています。
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